雑誌掲載抜粋による(参考資料)


最高のホスピタリティを目当てに  L'OSIER  ロオジエ



(上)ランチ¥4,800のコースから甘鯛のエテゥベと香味野菜入りのリゾット。ランチコースはほかに¥7,500の市場ランチ(¥7,500のコースのみグラスワイン付き、税、サービス料込み)。
(上)店内にグリーンが多く使われているのはボリー氏の好み。また、氏は日本で唯一人M.O.F「フランス国家最優秀料理人賞」保持者。(中)6〜10名の個室はゆったりとした造り(チャージなし)。サルヴァドール・ダリの彫刻、ソニア・ドゥロネのタペストリーなど20世紀の作家の作品がアクセントに使われた店内は、フランス人デザイナーが担当。どこかN.Y.のフレンチを彷彿させます。 東京・銀座・資生堂(ロオジエ)

¥4,800のランチコースからキャベツに包まれた温かいフォアグラのヴァプール ソバの実とともに。コースはアミューズ・ブーシェほかに料理3皿、好みのデセール、プティフール、コーヒーが付きます。アラカルトもあり。



(上)季節ごとに植えかえられる木々の緑と花をあしらったファサード。(下)12種類ほど用意されたグランデセールのワゴン。好みのものを好きなだけいただけるのは、女性にとって嬉しい限り。



銀座の老舗「ロオジエ」が、2年の歳月をかけ、並木通りにリニューアルオープン。エグゼクティブシェフは「ロオジエの顔」でもあるジャック・ボリー氏。「本物は古い新しいという概念を超え、常にモダンでエレガント」というボリー氏の考えは料理のみならず、空間、ホスピタリティのすべてに生かされています。料理との相性を考えて自ら選んだピュイフォルカのカトラリー、ベルナルドーの特注皿、ポルトーのリネン・・・・。 モダニズムとアールデコを調和させたダイニングは、今までの日本のフレンチとはひと味違った21世紀の大人の風格と優雅さが漂います。



L'OSIER (ロオジエ)

東京都中央区銀座7-5-5
TEL 03-3571-6050